海外のアーユルヴェーダ施設の紹介

アーユルヴェーダは、バランスの取れた健康のための伝承医療体系です。アーユスは「生命」、ヴェーダは「知識」を意味します。アーユルヴェーダは、生命の知識(科学)であり、健康法、予防医学です。
インド政府は健康管理システムの最適な発展と普及のため、2014年にアーユシュ省(Ministry of AYUSH)を設立しました。そのなかに、アーユルヴェーダも含まれています。
アーユシュ(AYUSH)とは「生命」という意味ですが、五つの医療システムの頭文字を当てたものでもあります。A=Ayurveda(アーユルヴェーダ)、Y=Yoga+Naturopathy(ヨーガと自然療法)、U=Unani(ユーナーニ医学)、S=Siddha(スィッダ医学) 、H= Homeopathy(同種療法)です。
アーユルヴェーダ医師は、それぞれの体質を脈診や問診で確認しそれぞれの体質に合わせた、トリートメント、ハーブ、食事などを処方します。なかでもパンチャカルマは浄化法として知られています。伝統的には3~5週間かけて、さまざまなトリートメントをその人に合わせて行っていきます。古代のデトックス法で体を浄化し、若返ります。
ご紹介可能な施設
マレーシア、インド、ブルガリアなどの滞在型アーユルヴェーダ・センターの情報提供を行っています。
当センタ―は旅行代理店でないため、予約や手配を行うことは法的にできません。そのため、ご自身でお申し込みいただけるように、行き方、予約申し込み方法などの詳細情報の提供を行っています。すべての手配はご自身で行っていただきます。
コースには、リフレッシュ・トリートメントとパンチャカルマ(浄化法)などがあります。通常、2週間滞在でセミ・パンチャカルマ、3週間~5週間でフル・パンチャ・トリートメントが受けられます。ただし、マレーシア、ブルガリア、インド・デリーでは、10日間でフル・パンチャカルマを受けることのできるセンタ―を御案内できます。
ご案内できる施設:
1.マレーシア(1)(滞在型)
2.マレーシア(2)(宿泊不可/近隣ホテル使用)
3.ブルガリア(滞在型)
4.インド(滞在型)
ご希望の鑑定をお選びいただきお申し込みください。スマホなどを利用の方は、鑑定用のタブメニューが表示されないため、下記の数字で表した鑑定種類をクリックし各鑑定の詳細をご覧ください。パソコンを利用の方はタブメニューをクリックしご覧ください。
海外の施設(例)
各種トリートメントが受けられます。滞在期間は自由に選択できます。以下は、パンチャカルマ・トリートメントのパッケージ・コースの例です。
10日間のパンチャカルマ・プログラム(セットコース)
費用:MR1800(約48,000円)
費用に含まれるもの
・トリートメント代
・施術用オイル・ハーブ類代
他の費用
宿泊、食事、ドクター面談 MR2500(約67,000円)
・空港間の送迎(希望の場合)片道MR180(約4,300円)
オプショナル
トリートメントの始まる前か後に観光を希望される場合、主要5ヵ所のガイド付き個人ツアーをアレンジしてもらえます。
費用 MR400(約11,000円)※交通、チケット、食事込み
費用に含まれないもの
自宅から現地交通費、持ち帰り用のオイル・ハーブ代(購入を希望される場合)、現地での観光費用、海外旅行保険代
※注:これはあくまでもご自身の個人旅行ですので、フライト予約、現地までの移動、支払いなどはすべてご自身で行っていただきます。行き方やフライト情報、情報提供などは行っています)
担当:インド人ドクターおよび施術セラピスト
部屋:シャワー、トイレ付
ルート:日本⇒マレーシア・クアラルンプール(フライト約7時間)⇒空港から現地(タクシー約2時間)
備考:
・クアラルンプールから車で約2時間の住宅地にあります。
・希望があれば先生がヨーガを指導してくれます(有料)
・経営者はインド系のマレーシア人夫妻
・セラピストはインドから派遣
・料理は料理研究家のローフードメニュー
紹介ブログ(写真集)
⇒アーユルヴェーダ体験 ~マレーシア編(移転前の施設です)
空港から車で約45分の市街地にあります。宿泊施設はないため、旅の合間やトランジットの時間に、旅疲れを解消するのに適当です。近くのホテルに宿泊し少し長めのトリートメントを受けるのもよいでしょう。(宿泊施設はなくご自身で近くのホテルをご予約ください。また食事は用意されませんので、ご自身でレストランなどで済ませていただく必要があります)
・室内はとても奇麗でリラックスできる雰囲気です。
・経営者はインド系のマレーシア人夫妻です。マレーシア(1)の経営者と同じです。先生もセラピストもインドから派遣されてきた人です。
費用などはお問い合わせください。
パンチャカルマ・トリートメントを1週間ほどで受けることができます。
費用:
・価格は客室タイプによります。
・費用には宿泊費、食費、トリートメント費を含みます。
・トリートメントを受けない同伴者は安くなります。
・6月~15日~8月31までは25%の割引をしています。
1)シングルルーム(1日1人当たり)
・ラグジュアリールーム – Rs.15,000(約27,000円)
・デラックスルーム – Rs.12,000(約20,000円)
・スタンダードルーム – Rs.9,000(約16,000円)
2)ダブルルーム(1日1人当たり)
・ラグジュアリールーム – Rs.24,000(約42,000円)
・デラックスルーム- Rs.19,200(約34,000円)
・スタンダードルーム- Rs.14,500(約25,000円)
費用に含まれるもの:
アーユルヴェーダ医師による処方、相談。パンチャカルマ・トリートメント、アーユルヴェーダの菜食(一日三食)、宿泊費
サービス料:2%が総請求額に課されます。
備考:
エアコン、バスルーム付き。電話通話&インターネットサービス(有料)、ランドリーサービス(有料)
行き方:日本⇒デリー⇒車で約40分
費用例:
1)パンチャカルマ(7日間)約35万円
内訳:
・ドクター費用、トリートメント費用、アーユルヴェーダの食事セット、宿泊費、送迎費用(ソフィア空港~ホテル往復)
※部屋について:エグゼクティブルーム使用の相部屋です。個室御希望の場合には約17,500円追加)
※ご同伴者がある場合には、1人に付き7日間分の宿泊費約53,000円・食費約35,000円が追加されます。
※日本円での表示価格は為替レートにより変動します。
2)そのほか、1日コース、2日コース、7日間デトックスコース、そのほか各種トリートメントがあります。
行き方:
・空港⇒現地⇒車で2時間程度(約200km、送迎車あり)
※日本からは、ドイツ、オーストリア、トルコなどで乗り換え、ブルガリアまで行きます。約12時間(乗り換え地まで)+2時間(乗り換え地から)+約2時間(空港から現地まで)
備考:
風光明媚で、常緑の森に囲まれ、多くのヨーロッパの観光客に人気のスキーリゾート地にあります。主要な航空会社や多くの低コスト欧州の航空会社がソフィア空港に就航しています。空港から車で2時間ほど。
※現地ホテルとイギリスのアーユルヴェーダの会社(インド人が経営)が共同で運営しています。
※ブルガリアとの時差:-7時間
感想
・・・まずは 自分にできることからやっていこうと思ってます。 少しの時間でも瞑想を続けることで、何か良い巡り合わせを生んでいるような感じです。・・・最初のカウンセリングからひとつひとつ皮がむけるように良い方に変化し始めた感じがします
今回は私にとって初めてのアーユルヴェーダ体験でしたが、参加できたことを喜んでいます。・・・各地にあるアーユルヴェーダセンターのようなところでは何処でもこんなにアットホームで一人一人とのコミュニケーションがとれるものなのですか?イポーは特別なのですか?・・・今回は私にとって初めてのアーユルヴェーダ体験でしたが、参加できたことを喜んでいます。・・・各地にあるアーユルヴェーダセンターのようなところでは何処でもこんなにアットホームで一人一人とのコミュニケーションがとれるものなのですか?イポーは特別なのですか?・・・・・・毎日とても平穏で楽しかったのです。同じ部屋から鳥の声を聴いたり、体操したり、歌ったり(笑)、ご飯の交換をしたり・・・・。・・・次回はインドツアーに参加してみたいです。・・・本当にありがとうございました。(AAさん・女性)
費用
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