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やじるしインド占星術ジョーティシュ
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ジョーティシュQ & A
 

以下の質疑応答はラーマクリシナン先生(現在は鑑定を行っていません)にインタビューを行ったものです。

 
質問1.ジョーティシュとは何ですか?
答:ジョーティとは、”天文学的な光”という意味のサンスクリット語です。この光は無知を取り除く英知という言葉に置き換えられます。ジョーティシュは、暗闇(無明)の中で、さまざまに深刻な人生問題を抱える人々を英知の光で照らし問題解決の糸口を提供します。
 
質問2.ジョーティシュはいつ誰に認知されたのですか?
答:ジョーティシュは5,000年以上昔のインドの聖賢(見者)いわゆるリシたちによって認知されました。
 
質問3.ジョーティシュは私たちにどのような恩恵をもたらしますか?
答:ジョーティシュにより、運命や宿命、未来に起こるよい出来事や悪い出来事、ライフスタイル、精神や肉体の傾向、寿命や生涯を通じての健康状態、名声や他者からの評価、結婚・ビジネスほかさまざまな人との相性診断、吉日選定など、さまざまなことがらを予測・アドバイスします。
 
質問4.なぜ私たちにジョーティシュが必要なのですか?
答:深刻な悩みや問題を持ち行き詰まっている場合、ジョーティシュのコンサルテーションにより、問題解決の気づきを与え、好ましい人生の方向や形に導くことができるからです。
 
質問5.惑星や恒星は人々にどのような影響をもたらすのですか?
答:私たちはしばしば「天国」(スワルガローカ)と「地獄」(ナーラカローカ)について口にします。銀河や天空のあらゆる恒星や惑星は 、人類や地球をコントロールし、地震、津波、天候、日月蝕、その他の天災などを引き起こす影響を生み出しています。人類にとって、個々の人生のライフスタイルは、誕生時の惑星と恒星(星座)の配置によって完全にコントロールされているのです。ある時期はその人にとって天国であったり、地獄であったりしますが、それらは個人のコントロールを超えているものです。このこのことを私たちは「宿命」と呼んでいます。
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質問6.なぜ私たちは同じ天空の惑星や恒星の影響のものとにいるのにもかかわらず、それらから異なる影響を受けるのですか?
答え:それは「カルマ」の原理、因果律の原理によります。誰しも過去世に行った善悪の行為により、今生にて吉凶(善悪)の結果を受け取ります。 誕生時の惑星や恒星の配置などは人により異なります。過去の行為の影響が同じ天空の惑星や恒星の配置であっても、人によって異なる影響を反映するのです。ですからすべてのヴェーダや経典は私たちに、生涯にわたって良いことを知り、良いことを考え、良いことを行うように説いているのです。
 
質問7.私たちの「カルマ」は惑星や恒星を通じて還ってくるのですね?
答え:はい、私たちの過去世での善悪の行為やその影響は、誕生時の星の配置に表現されます。ですから誕生時の星図を見ることで、どのような影響がその人に人生に現れてくるかが分かるわけです。
 
質問8.人間の運命は誕生の瞬間に定まっていることになるのですね?
答え:はい、まったくそのとおりです。すべての吉凶の出来事は誕生時の星図(ホロスコープ)、つまり星の配置に定められています。私たちはその瞬間を選んで生まれてくるとも言えます。
南インド式ホロスコープ 北インド式ホロスコープ
 
質問9.誕生時に定められた私たちの人生でも、将来を変えることは出来ますか?
答え:前生において善い行いによりたくさんの恩恵を得ているなら、神の恩寵(大いなる自然の力)により未来は自動的に変わるでしょう。でなけれは未来を変えることは不可能であると考えられています。 私たちは、前生において自ら行った悪いカルマに対して、今生において、それらに影響された将来を変更する権利を持っていません。ですが、私たちが、 悪い影響をもたらすであろう特定の惑星に関した適切なヤジニャ(加持祈祷)やそのほかの対処法により、 よい将来をよくしようと努めるのは良いことでしょう。 また予め起こるであろう否定的な状況を知っておくことにより、そのような状況下で平静な態度で対応できるでしょう。そのためにも日々の瞑想などの実践により精神力を高めることも大切です。
 
質問10.私たちは自由意志を持っています。同時に惑星や恒星が私たちの将来を決定していると理解しました。そうするとなぜ私たちは将来の人生を変えようと努めるのですか?
答え:人間は努力する性質の社会的動物です。病人は病気を治すために薬を服用します。私たちは病気の人に「なぜ薬を飲むのですか?」などとは尋ねません。どんな状況であっても、進化、進歩しようとするのが人間や万物の本質です。それが、 自信や向上心、ときには警戒心となり、瞑想や精神性に関連したよい行動を行い、将来の人生のために努めようとさせるのです。人生を変えようとするのはよりよい方向に向かおうとする人間の本性であり、我欲ではありません。
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質問11.ジョーティシュ鑑定を希望する際はどのような情報が必要ですか?またその情報が必要な理由は何ですか?
答え:あなたの生年月日、出生時刻、出生地 、いくつかの状況説明が必要です。出生地や出生時刻により、将来の出来事の予測に必要な誕生星座や星の配置が計算できます。ですからご自身の運命を知りたい人、さまざまな相談をしたい人は、相談したい質問と同時に、上記の正確な情報を提示してください。
 

質問12.質問はどれだけできますか。またどのような質問をすることができますか。
答え:簡潔な回答を得るためには最大10問まで質問が出来ます。また詳細な回答を得るための重大な相談を質問をすることも出来ます。この2種類です。 それぞれ回答に対して5問ほど再質問が可能です。さらに確認したいことがあれば、2回以上鑑定をすることも出来ます。質問内容は、あなたの人生の境遇に関する質問、 肉体的、精神的な問題、経済状況、仕事の状況、愛する配偶者との結婚生活、将来の出来事など、またそれ以外でも何でも質問してください。

 
質問13.ジョーティシュを学ぶには何から知ることが必要ですか。
答え: はじめに惑星の象意、太陽と月と地球の相対位置関係、天文学と天文暦の計算、精密な数学的計算による惑星の緯度経度と場所、アヤナムサなどについて知らねばなりません。アヤナムサ(歳差)とは、インドのニラヤナシステム(恒星黄道帯:ラヒリアヤナムサでは恒星スピカ=サンスクリット名、チトラの位置から180度の位置が黄道帯の起点とされる)と、西洋占星術のサヤナシステム(回帰黄道帯:春分点を黄道帯の起点とする)の相違のことです。
 
質問14.ホロスコープとは何ですか?
ホロスコープはジョーティシュの星図(サンスクリット名:クンダリー)であり、出生時に惑星がどの星座に位置している かダシャー期間がどこから始まるとかの詳細が記されているものです。
 
質問15.ダシャーとは何ですか?
ダシャーとは月の位置からその起点が計算される、惑星の期間です。ダシャーの期間の長さは惑星ごとに違いがあります。 9惑星すべてのダシャーの期間を合わせると、120年になります。どの星のダシャーから始まるかはその人の星図の月の位置によって決まります。
 
太陽 火星 ラーフ 木星 土星 水星 ケートゥ 金星  
期間 6年 10年 7年 18年 16年 19年 17年 7年 20年 合計120年

 

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質問16.室(バヴァ)とは何ですか?
答え:誕生星座(星座=室)を第1バヴァ即ち第1室と呼びます。バヴァは12室あり、それぞれのバヴァは30度です。⇒
参考
 
質問17.アスペクト(座視)とは何ですか?
答え: それぞれの惑星はそれぞれが位置する部屋から7室目を見ます。火星は4室目と8室目にも特別に視線を持ちます。土星は3室目と 10室目に特別に視線を持ちます。木星は5室目と9室目に特別に視線を持ちます。このようにアスペクトは座視する、視線を向けるという意味です。つまり惑星が、惑星が入室している星座(=室)から、その特定の星座、つまり部屋全体に影響を与えるということです。それをアスペクトすると言います。
太陽・月・水星・金星      
 

太陽・月・水星・金星の場合

 
   
      7室目
 


 
火星    
 

火星の場合

4室目
   
  8室目 7室目  
     
10室目     土星
 

土星の場合

 
 
7室目      
 
  木星
(ラーフ)
(ケートゥ)
   
 

木星の場合

 
   5室目
 9室目   7室目
 
 

質問18.ジョーティシュと西洋占星術の違いは何ですか?
答え:ジョーティシュは上昇アセンダントを起点にした12の部屋と月の運行と位置によるナクシャトラ、そして惑星期間、すなわちちダシャーがあります。しかし西洋占星術で重要なのは太陽の位置する星座と太陽の運行さらに惑星のトランジットです。

 

※西洋占星術を実用的に使用している人々は、実際に星座を重要視しません。トランジットを重要視しています。西洋占星術の代表的な技法である12星座占いは、太陽の位置する星座を基にしています。

 
※人類の伝達手段が文献に依存し、ヤヴァーナ・ジャータカ(ギリシアの出生占星術という意味)という文献をもって、ジョーティシュの起源はギリシアの占星術あるいはその原型のバビロニアの占星術であると考える人もいますが、ジョーティシュにはバビロニア占星術にはない技法が多く存在し、現在までその相違は存在します。古代インドのジョーティシャであるヴァラーハ・ミヒラ師は、ギリシア人たちにも体系的な占星術があることに感心しています。このことはジョーティシュがギリシア起源でないことの証拠の一つになります。お互いが相手にその学問を伝えるために、用語の借用などによる影響はあったとは考えられますが、学問体系の起源まで同じと考えることには無理があるのではないかと考えられます。
 
質問19.ジョーティシュと西洋占星術の起源は同じですか?
答え:いいえ、質問18で述べた違いが存在しているので起源は同じとはいえません。
 

質問20.ヤジニャ宝石の処方にははっきりした効果や作用がありますか?

答え:ある人の星図をみて、その人が難局を越えて幸運を得ることができるとあれば、その人の最高の運命のためにヤジニャや宝石を推薦します。しかしその人に今後もずっと重大な問題が続くなら、私はヤジニャや宝石を推薦しません。この問題で私は本当に誠実な直観力を公正に用いています。

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