誕生時間に関する注意事項

誕生時間の記録が実際の誕生時間とずれていると鑑定結果と実際の状況に大きな相違が発生してしまいます。これは誕生時間(出生時刻)が多少でも前後にずれることで、上昇星座(ラグナ)が変わってしまうケースがあるからです。出生の瞬間については、以下の諸説があります。

1.初めて自発呼吸を始めた瞬間(産声をあげた瞬間)
2.産道から頭部が出てきた瞬間:タミル州の先生の説
3.へその緒を切った瞬間:カルナータカ州出身の先生の説

ラシクンダリー(出生図)の計算は、概ね1で行うのですが、出生時の状況により(すぐに産声をあげない子供もいる)、2か3の瞬間を使用する場合があります。また、医師の認識や都合により、出生記録が必ずしも産声をあげた時間でないこともあります。

と、いうことで実際の本人の状況などで、出生時刻の修正を行う必要が出てきます。母子手帳の記録がそのままその方の正確な出生時間であることは、わが国ではまれなケースのようです。

したがって、ラグナが星座の境界の5度前後にある方の場合は、誕生時間選定のためのコンサルテーションを受けていただくことをお勧めします。

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