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  ヤジニャ(ヤギャ)  
  yajna  
ヤジニャ(ヤギャ)とは
 

ヤジニャ(yajna)はヴェーダの祭祀です。言葉の意味は、「奉納、賞賛、礼拝や献身の行為」です。ヒンディーではヤギャ(yagya)、タミールではヤガム(yagam)、ほか、ヤグナ(yagna)、ヤドゥニャ(yadnya)とも言います。 これは、古代から神官によって行われてきた、供養儀式、加持祈祷儀式です。動詞語根は「供養する、崇拝する」などを意味するヤジュ(yaj)です。

 
⇒ヤジニャ写真集(ブログ)
 

ヤジニャでは、プージャー(puujaa )とホーマ(homa)とが行われます。

 

pujaプージャーは、「供物を捧げる、崇拝する」という意味の動詞語根プージ(puuj)から派生した言葉で、供物などを神聖なる存在へ捧げることです。パンディタたちは、ヴェーダのマントラなどを詠唱しながら、祭壇に捧げものをし、そのエネルギーを生み出そうとします。

 

ホーマは、護摩(ごま)と音写されますが、聖火への献納儀式です。マントラを詠唱しながら、様々な供物を炉のなかに捧げます。ホーマの動詞語根はフ(hu)で、「火の中に注ぐ、捧げる」などの意味があります。マントラの精妙な波動が熱とともに拡大し、エネルギーとなり、依頼者に恩寵をもたらそうというものです。

 

ヤジニャは、深い意味では"生命の進化を促進する行為"を指します。否定的なカルマの影響をやわらげる、または肯定的な影響を生み出し、よりよい人生を過ごすためのものです。現在もインドでは日常的に行われています。

 

当センターでは、希望があれば、ラーマムールティ先生と専門家(パンディタ)たちに依頼し、南インド・チェンナイにて行なってもらっています。

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摩訶不思議なヤジニャ体験
 

煉瓦でできた クンダとよばれる正方形の炉の中に、乾燥した牛糞が置かれ、その上に小枝が重ねられます。その隙間に樟脳が置かれ、火が付けられます。火は小枝に移り徐々に大きくなっていきます。さらに、ギーと呼ばれるバターを精製して作った油が、「・・・スヴァーハー」と唱えられながら、火に注がれます。それによって火力が増し、炎が大きくなります。

 

その中に、さまざまな供物がマントラを詠唱とともに投げ入れられます。 様々な果物、木の実、布、花、菓子などの供物を決められた順に、火の中にくべていきます。火は生ものが入ると火力が弱くなり、煙が発生しますが、また次第に燃え始めます。

供物(ナイヴェーデャム)には、手作りの料理、果物、甘いお菓子、ミルク菓子、木、花、宝石、金銀、サリーやドーティなどの布も含まれます。お菓子や食べ物は、女性たちが心を込めて時間をかけて作ります。

通常、日本人がヤジニャを受ける場合は、現地に行くことはないのですが、実際にその場に居合わせてみると不思議な体験をします。連続的なサンスクリット語のマントラの響きはとても不思議であ ると同時に、精妙な波動を感じます。身も心も深いところから浄化されていく感じです。炎(アグニ)の熱で身体が熱くなりいい気分になります。また供物をたくさん入れた後は火力が落ち、煙が立ち込め、むせる場合もあります。

プージャーにおいては奉納された供物は後で参加者にシェアされいただきますが、ホーマにおいては、供物は火の中で灰(ヴィブーティ)となり、マントラの波動、熱や煙は環境へと広がっていきます。 ヤジニャにおいてはホーマが大切であり、大きな効果を生み出すと考えられています。ヴェーダのパンディットが内側の深い静寂の意識から発するヴェーダ(自然賛歌)の特定のマントラの響きは、その場に神聖な価値を生み出します。その波動と自然の力と問題を改善したいと思うその人の意識がひとつになり、自然がその人を支持する影響を生み出すのでしょう。

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主なヤジニャの種類
 

ヤジニャの種類は、「無病息災、仕事の成功、結婚成就、学業成就、満願成就、障害除去、繁栄発展、新居入居、宝石浄化、子宝祈願、経済の繁栄 、否定性の除去、精神の安寧、世界平和」など個人レベルから世界レベルまでさまざまです。誕生日、結婚式 、法要などの冠婚葬祭の儀式でも行われます。

 

日本でこのヤジニャを紹介する目的のひとつは、伝統を維持するパンディット(専門家)たちへの経済的な援助、伝統の保護のためでもあります。目に見えないレベルで、人々の幸福や世界の平和への一助となればと思います。

 

・障害除去(ガネーシャほか)

・富と繁栄(ラクシュミーほか)

・惑星からの否定性除去(9惑星ほか)

・結婚成就(パールヴァティほか)

・病気改善(ムルテュンジャヤほか)

・平和な生活(アユシャヤ)

・子宝祈願(プトラカメーシティほか)

・学業成就(ダクシナムールティほか)

・学習能力向上(サラスヴァティ)

・ビジネスの成功(ラクシュミーガナパティ)

・健康長寿(シヴァほか)

・あらゆる可能性の開花(チャンディ)

・新居入居、土地の浄化(ヴァーストゥ)

・否定性除去(ドゥルガー)

・結婚式(ヴィヴァーハ)

・カルマの浄化(ルドラエーカダシャニ)

・宝石浄化(ナヴァグラハほか)

・誕生日(チャンディ、アユシャヤほか)

・国家の繁栄

・世界平和(チャンディほか)

・ほか(3000種類ほどあると言われています)

 

上記の中でも、9惑星、ルドラエーカダシャニ、チャンディなどは大規模なもので、6時間前後かかります。リグヴェーダ、サーマヴェーダ、ヤジュルヴェーダ、アタルヴァヴェーダ などの詠唱を行うヴェーダヤジニャは、1日約8時間×6〜10日間 とさらに長い時間がかかります。国家のヤジニャ、例えば日本のヤジニャは、1日約8時間×14日間でした。

 

⇒詳細リスト

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ヤジニャの規模
 

ヤジニャは、一般的には希望する個人に対して行いますが、グループや国家に対して行うこともあります。個人ヤジニャの場合、依頼される方の誕生時の月の位置を表す星(ナクシャトラ)と 目的から判断して、実施日を決めます。グループ対象ヤジニャの場合、ヴェーダ暦に定められた特定の日に、個人のナクシャトラと関係なく受けられます。ヤジニャ規模は、実施する専門家数、所要時間、日数などさまざま です。また、行うパンディタの数も数人から数百人数千人など規模に応じてさまざまです。

 

当センターで依頼する個人向けヤジニャには、標準、特別、特上タイプがあります。問題の大きさにより、影響力を強めるためにタイプが分かれています。行う専門家の数、捧げる供物の量 、マントラの詠唱回数、所要時間が変わります。当センターでご紹介している個人向けヤジニャは次の4タイプに分類しています。

 

1. プージャー
専門家数 : 2人

マントラ数 : 108回

所要時間 : 約2時間

※ホーマなし

 

2. 標準タイプ

専門家数: 6人

マントラ数: 336回

所要時間: 約3時間

   

3. 特別タイプ

専門家数: 10人

マントラ数: 約1,008回

所要時間: 約5時間

※多くの供物を奉納し、影響力を強めたい場合

   

4. 最上タイプ

専門家数: 15人

マントラ数: 10,000回

所要時間: 約6時間

※より多くの供物を奉納し、より影響力を強めたい場合

   

参考:

ホーマでは供物を火の中に捧げますが、それが燃え、炎や煙となって環境に広がっていくことが、影響を広げる要素のひとつと考えられています。マントラの精妙な音の影響とともに、熱や煙といった物質の精妙な影響が広がっていくようです。そのため供物が多いということが影響力と関係していると考えられています

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ヤジニャの選定方法
 

ヤジニャには細かく分けると数千あるといわれています。どのヤジニャを行うのが一番いいかは、インド占星術ジョーティシュの専門家が 、希望者のホロスコープを鑑定し種類と実施日を選定します。一般的には障害除去のヤジニャ、惑星のヤジニャ、希望する目的に即したヤジニャの3つが行われます。

⇒インド占星術ジョーティシュへ

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