| 瞑想といっても世界中には色んな方法があります。
ここで紹介している方法はいたって簡単な方法です。座禅の只管打坐(しかんたざ)
のごとく、ただ目を閉じてひたすら座ります。ヨーガの伝統を組む信頼できる方法です。
といっても何時間も結跏趺坐で背筋を伸ばし修業をするようなものではありません。胡坐を組む形でもかまいません。20〜30分でいいですから、ゆったりと座ります。
心は静まり、内側深くへと意識が向かっていきます。
心身ともに深くリラックスし、頭の中が空っぽになることもあります。瞑想が終わると、疲れや緊張が無くなり、頭もすっきりします。
真我(アートマン)
とも呼ばれる私たちの最も自然な意識状態へとついには達します。人間は宇宙の一部であり、内側の意識のレベルでは繋がっているということを実感します。
このような瞑想を日々行うことで、私たちは宇宙の大きな自然の流れと調和している感覚が日々強まってきます。
朝睡眠から目覚め夜床に就くまで私たちの意識は常に五感と関わっています。意識は目や耳などを通して外に向き活動的です。自分自身の内側の潜在意識層に浸りその場を味わうことがほとんどありません。そのうちに自分の本質を忘れてしまうことになり
かねません。 日常活動
はさまざまな潜在能力を表現する場であり、創造性を高めるための時間です。知識や技術の取得、創造性や感性の発達、身体能力の発達、人間関係の醸成、社会的責任の向上、経済の発展・・・。
ですが、忘れてはいけないのは、同時に潜在意識の開発、心の精妙なレベルの体験、内面の浄化や調整です。 大半の時間を五感の世界で生活しているなかで、瞑想やヨーガの実践を通して内面に意識を向けることは
大切なことです。瞑想は自分の本来の姿に立ち返る時間です。心を自然な状態に整えます。 |