1. チャンティング講座(ヴァーグヨーガ)
この講座では、サンスクリットのマントラ、賛歌、詩句などを学び、チャンティング(詠唱・吟唱)の魅力を体験しましょう。ヴァーグヨーガ(vagyoga)は、『声』(vak)を通じて心と精神を調和させるヨーガの一形態です。
マントラは、特定のリズムで構成された詩節(ślokaḥ、シローカ)で、自然を神聖に賛美する聖なる歌のようなものです。これらのマントラは古代のサンスクリット言語で表現されており、声に出して発声することで、さまざまな良い影響が期待されています。この講座で、私たち女性がマントラとチャンティングの素晴らしさを探求しましょう。
マントラに関する詳細情報は以下をご覧ください。
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マントラ・チャンティング講座の目的:
- 正しい発音と音階で正確にマントラを発声できるようにすること
- 言葉の意味を理解すること
- どのような時にどんな目的で詠唱するかを知ること
講座の構成:
この講座では4回の講座でマントラのチャンティングの基礎を学びます。チャンティングは英語であり、和訳すれば「詠唱、吟唱」などとなります。声に出して吟じる形で発声することです。基本を学んだ後、さらに深く学びたい方は個人レッスンで学ぶことができます。
- 1回目:サンスクリットのアルファベットの発声といくつかの詩句の詠唱
- 2回目:サンスクリットのアルファベットの復習とよく知られたマントラの練習
- 3回目:よく知られたマントラの練習
- 4回目:よく知られたマントラの練習と希望されるマントラの発声練習
時間:各(90分)
費用:4回分
※深めたい方には、上級のチャンティング、弦楽器タンブーラを演奏しながらの詠唱法の指導、プージャー(ヴェーダの儀式)の指導も個別提供しています。この講座を通じて、実践を深めることで、精神的な成長と内なる平静を促進します。
テキスト:
テキストは不要ですが、ご参考までにブックCD「マントラ集」を購入いただき、チャンティングとは何かをテキストを読み、CDを聞いていただいておくと参考になります。必要な資料は当日お渡しします(オンラインの場合はPDFでお送りします)。
お申し込み:
事前に事前説明(無料)をお受けください。
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2. タンブーラ演奏講座
この講座は、自身で演奏しながらマントラやチャンティングを行うための、インドの楽器であるタンブーラの演奏法を学びます。タンブーラは伝統的なインド音楽で重要な役割を果たす楽器で、その共鳴する音色はボーカルや他の楽器と調和し、音楽の豊かさを引き立てます。この講座では、タンブーラの演奏技術を習得し、マントラやチャンティングを自分で演奏しながら行うスキルを習得します。
タンブーラは、通常、長い共鳴弦を備えた弦楽器で、演奏者はその弦をプラック(指で弾く)して振動させます。タンブーラの役割は、音楽の基本音(ルート音またはドローン音)を提供し、その上でマントラやチャンティングの旋律やリズムを構築します。自分で演奏しながらチャンティングを行うことにより、タンブーラの響きを通じて、内なる平静や精神的な成長を促進し、音楽と瞑想を結びつける新しい観点を探求することができます。この講座を通じて、タンブーラを用いたチャンティングの実践を深め、自分自身と他者への音楽的な豊かさをもたらすスキルを身につけます。
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3. プージャー講座
この講座では、ヴェーダの伝統的な儀式であるプージャーを学びます。プージャーは、神聖な儀式や崇拝の一形態で、神々への尊敬と信仰を表すために行われます。この講座は、SOMA瞑想を実践し、チャンティング講座を受講した方を対象とした講座です。
プージャーは、ヴェーダの伝統儀式であり、神聖な対象に捧げるためのさまざまな儀式や祈りが含まれます。この講座を通じて、プージャーの基本を学び、ヴェーダの伝統における儀式の実践方法を理解します。プージャーは、神聖な対象への感謝の気持ちや内なる精神的な成長を促進する手段として重要であり、その実践によって個人の精神的な旅が深化します。
SOMA瞑想を通じて、内なる平静や意識の探求を深め、それをプージャーの実践に結びつけることで、個人の宗教的な体験や精神的な成長に貢献します。この講座は、プージャーの儀式や崇拝に興味を持つ人々にとって価値のある学習の機会です。
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