集中的に知識と実践の基礎を学ぶ
一般社団法人全日本ヨガ検定協会では、インド政府公認プロフェッショナルヨーガ・インストラクターの資格検定試験が開催されています。当センターでは、出題範囲に特化して学ぶ受験対策講座を常時行っています。試験に合格するためにどのように学んでいいか分からない方、学びを深めたい方など、どなたでも受講できます。ご相談の上、カリキュラムを組み、不得意とする分野を中心に集中的に学びます。
試験自体に関しては、一般社団法人全日本ヨガ検定協会がインド政府AYUSH省の管轄のYCB(Yoga Certification Bord)申の承認を得て日本国内で受験できるようになっているものです。試験に関するお問い合せは、一般社団法人全日本ヨガ検定協会までお問い合せください。
一般社団法人全日本ヨガ検定協会
受験対策コース
インド政府公認プロフェッショナルヨーガ検定の試験範囲に準拠した内容を学ぶ講座です。試験対策としてだけではなく、知識と実践をトータルに学びたい方にも向いています。下記にレベル1およびレベル2の試験範囲のシラバス(概要)を記載していますので、一覧をご覧いただき、学びたい項目をピックアップください。また、実践面では、下記の「ヨーガ・プロトコル」のビデオをご覧いただければ、最低限知っておくべき実践が収録されています。
ヨーガや瞑想は受験のためのものではなく、自己実現、健康法の手段です。未経験の方は、少なくても試験の開催の半年から1年以上前から学び、知識と実践を定着させてから受験されることをお勧めします。指導経験者のある方はその限りではありません。
コースには、いくつかのタイプがあります。通常、ヨーガ指導者としての知識と実践を身に着けるには、最低200時間は要求されます。もしヨーガの実践と指導経験がない場合は、100時間もしくは200時間の講座を受講ください。
1.指導と実践経験のある方向き:
苦手な項目、学びたい項目をピックアップしていただく形です。
①試験の出題範囲から、筆記と実技両方の試験対策コース(90分14回)
②試験の出題範囲から、筆記試験対策コース(80分7回)
③試験の出題範囲から、実技試験対策コース(80分7回)
④ヨーガプロトコルの知識と実践を学ぶコース(80分4回)
⑤オーダーメイド・コース(90分×希望回数)※費用は個人レッスンに準ずる。
2. 指導と実践経験のない方向き(ヨーガ・プロトコル・インストラクター養成):
出題範囲すべてと、ヨーガ・プロトコルの知識と実践、指導方法を学ぶコース。正式にインド政府から認可されるのは検定試験レベル1を合格してからとなります。(200時間1回6時間×34回=月3回約1年)
★2019年時点でのインド政府ヨーガ検定委員会(YCB=Yoga certification Board)YCBのシラバスは以下のとおりです。現在、日本では、「レベル2」の試験のみが行われています。レベル2からの受験は問題ありません。
- レベル1-ヨーガ・プロトコル・インストラクター(Yoga Protocol Instructor -YPI)
YCBサイト(外部リンク/日本語訳 - レベル2-ヨーガ・ウエルネス・インストラクター (Yoga Wellness Instructor-YWI)
YCBサイト(外部リンク) /下記試験内容参照 - レベル3-ヨーガ・ティーチャー&イヴァリュエイター (Yoga Teacher and Evaluator-YT&E)
YCBサイト(外部リンク) /下記試験内容参照
注意:試験制度及び出題範囲はインド政府管ヨーガ検定委員会(YCB=Yoga certification Board)YCBにより決定されるものであり、突然の内容変更があるかもしれません。当方はそれらに対して、コントロール下になく、責任を持てないことを予めご了承ください。また試験への合格を保証するものではないこともご了承ください。
試験内容:
レベル2
筆記試験:
1 ヨーガとヨーガの実践への導入
2 ヨーガの文献への導入
3 健康促進のためのヨーガ
実技試験
A. デモンストレーションスキル
B. ヨーガの教育スキル(ヨーガの教育方法)
レベル3
筆記試験:
1 ヨーガとヨーガの実践への導入
2 ヨーガの文献への導入
3 健康促進のためのヨーガ
実技デモンストレーションスキル
- ユニット1- ヨーガとヨーガの実践への紹介
- ユニット2- ヨーガのテキストへの紹介
- ユニット3- 健康のためのヨーガ
補足事項:
1)上記内容は検定の出題範囲ですが、受験目的でなくても受講できます。
2)上記から学びたい部分をピックアップして学んでいただきます。
3)検定内容のすべてがカバーされるわけではありませんのでご了承ください。
4)この講座で学んだことがすべて試験内容に反映されるとは限りませんのでご了承ください。
5)上記から優先する内容をご希望に合わせて構成することも可能です。
6)インド政府の出題範囲に変更がある場合もありますので予めご了承ください。YCB(Yoga Cirtification Bord)が出題範囲を決めています。
7)瞑想、アーサナ、呼吸法など実践面は日々ご自宅でも実践し、スキルアップを目指してください。
実技試験:
コモンヨーガプロトコル(Common Yoga Protocol)
YCBにより決められた以下のコモンヨーガプロトコルをご覧頂くと、実技の試験範囲が分かります。参考になさってください。
1. 知識
以下のYCBのサイトでご覧ください。英語版ですが、実践はイラストが入っていますので、だいたいわかると思います。
インド政府AYUSH省サイト(PDF)
2. スキル
以下のインド政府AYUSH省制作のビデオ(YOUTUBE)でご覧いただけます。
受講費用
- 筆記&実技試験対策コース(80分14回)133,980円(税込み)
- 筆記試験対策コース(80分7回)72,380円(税込み)
- 実技試験対策コース(80分7回)72,380円(税込み)
- ヨーガプロトコルコース(90分4回)42,680円(税込み)
- ヨーガプロトコルコース(80分4回)34,000円(税別)
お申し込み:
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