受講ガイド
Attendance guide
受講方法
対面での直接指導
基本はオンライン授業ですが、希望があれば会場を設定し指導できます。現在は、東京・新宿と多摩センター会場で主に行っています。
受講例
ご関心や必要性に応じてラーニング・プログラムを決めます。TYPベーシックコースで以下をすべて学ぶことも、個々に選択し学ぶことも可能です。できるところから始めてみてください!
1.ヨーガ系
(1)瞑想から学ぶ
- 事前説明
- SOMA瞑想
- ヨーガ・エクササイズ(準備運動+スーリャ・ナマスカーラ)
- ヨーガ・クリヤー(浄化法)
- ヨーガ・バンダ
(2)ヨーガから学ぶ
- 事前説明
- ヨーガ・エクササイズ(準備運動+スーリャ・ナマスカーラ)
- ヨーガ・クリヤー(浄化法)
- ヨーガ・バンダ
- SOMA瞑想
2.ヴェーダ系
どこからでも学べます。もちろん、学びたいものだけでも問題ありません。チャンティングや哲学に関心のある方は、サンスクリット講座をセットで受講されることをお勧めします。
コースの4つの柱
理想的な毎日の健康づくり実践プログラムは、ラージャ・ヨーガとハタ・ヨーガを組み合わせるのがベストです。古典的なヨーガの理論も学び、知識と実践を結びつけ、ヨーガの総合的な理解を提供し、個々の目標に向けたサポートを提供します。どこから始めるかに関しては、自分の目標と関心に合わせて選択し、個人のヨーガの旅を始めましょう。
知識と実践から総合的に学ぶ
当センターでは、人生を健康で豊かにするために、古典的なヨーガや、瞑想の知識と実践、哲学を中心としたパーソナル対応のレッスンを提供しています。また、それらに加え、アーユルヴェーダ、サンスクリット、チャンティング、教師養成など、幅広いトピックをカバーしています。
自分の関心のあるもの、自分に必要なもの、自分に合ったものから学び、深めたい人には、総合的に学ぶ機会を提供しています。
TYP-トータルヨーガプログラム
- ラージャ・ヨーガ(各種瞑想法)
- ハタ・ヨーガ(アーサナ、呼吸法、浄化法)
- ヨーガ・瞑想教師養成
- ヨーガ哲学
VWP-ヴェーディックウィズダムプログラム
- ヴェーダ哲学
- アーユルヴェーダ
- サンスクリット
- マントラ・チャンティング
各種講座
TYP及びVWPに含まれる個々の講座を個別に受けることができます。
指導者養成
- 瞑想やヨーガを教えることに関心のある方には、養成コースを提供しています。アーサナだけではなく基礎的なヨーガの知識や実践を指導します。既に指導に携わっている人には、より深い知識を提供します。
- インド政府公認の資格を得るための対策講座
- TYPとVWPを終了し認定の試験に合格すると、認定マスターそして、TYPとTWPそれぞれのベーシックコースを指導することができます。
人生上の心の悩みや健康問題の解決
心と体の健康の観点から、心理カウンセリング、アーユルヴェーダ健康相談、ヴェーダ占星術などの相談も行っています。悩みや問題を抱える人には、産業カウンセラーでもあるトウドウの心理カウンセリングや、ヴェーダの専門家による伝統的な占星術や対処法もご紹介しています。
相談
- 心理カウンセリング
- ヴェーダ占星術ジョーティシュ
- アーユルヴェーダ健康相談
ヴェーダ的対処法
- ヴェーダ祭祀ヤジニャ
- 宝石セラピー
伝統的な知識と実践が学べる
ヨーガの八支足やハタ・ヨーガの七支足など、古典的なヨーガの理論も学び、ヨーガの実践をより深化させます。私たちは知識と実践を結びつけ、ヨーガの総合的な理解を提供し、個々の目標に向けたサポートを提供します。
伝統的な毎日の実践プログラム
ラージャ・ヨーガとハタ・ヨーガを組み合わせるのがベスト
- 浄化法(ネーティー、アグニサーラ、ナウリー)
- 準備運動(スークシマ・ヴャーヤーマ)
- スーリャ・ナマスカーラ
- アーサナ
- 浄化法(ナーディー・シュッディ、カパーラ・バーティー)
- バンダ
- 呼吸法
- 瞑想
- 上級瞑想
瞑想、呼吸法、アーサナ(ポーズ)の位置付け
一般にいうヨーガはヨーガ8部門(八支足)の3番目である、アーサナ(ポーズ)を指します。ヨーガでは、瞑想のための「安定し快適である姿勢」をアーサナと呼びます。呼吸法は4番目であり、呼吸を精妙にし、快適な瞑想の準備となるもので、脳や体のエネルギーを整え、心の静けさを生み出します。これらは身体的実践です。
5番目のプラテャーハーラは目を閉じ心の内面に意識を向ける瞑想への入り口です。
6番のダーラナーは意識を呼吸や特定の想念に留める実践です。7番目の瞑想では内面に留まる意識をさらに完全な静寂へと導くものです。8番目のサマーディは瞑想により到達する深い静寂の意識です。
3番から7番は毎日この順番でセットにして行うことが効果的なラージャ・ヨーガの実践となります。
古典ヨーガ(ラージャ・ヨーガ)の8部門(八支足)
- ヤマ(禁戒) 自分と他者、社会との関係を規制する規則
- アヒムサー(ahiṃsā 非暴力)
- サテャ(satya 正直)
- アステーヤ(asteya 不盗)
- ブラフマチャリヤ(brahmacarya 梵行)
- アパリグラハ(aparigraha 不貪)
- ニヤマ(勧戒、日課)
- シャウチャ(śauca 清浄)
- サントーシャ(santoṣa 知足)
- タパス(tapas 熱行、熱意)
- スヴァーデャーヤ(svādhyāya 自己の学習)
- イーシヴァラ・プラニダーナ(īśvara praṇidhāna 至高の存在、精神への完全な帰依)
- アーサナ(座法)
- プラーナーヤーマ(呼吸法、調息)
- プラテャーハーラ(感覚を内側に向けること)
- ダーラナー(集中法)
- デャーナ(瞑想法)
- サマーディ(精神の完全な静寂)
ハタ・ヨーガの7部門(七支足)
ゲーランダのハタ・ヨーガではまず肉体の浄化から始まり、最終的には自己実現、解脱を目指します。
- シャト・カルマ(ṣaṭkarma 六種浄化法)
- アーサナ(āsana ポーズ)
- ムドラー(mudrā)※安定性の獲得
- プラテャーハーラ(pratyāhāra)※勇気の獲得
- プラーナーヤーマ(prānāyāma 呼吸法)
- デャーナ(dhyāna 瞑想)
- サマーディ(samādhi)
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